コラム・取材

ファクトリーラボ株式会社の代表

山本 陽平

公開日

November 7, 2023

更新日

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【顧客事例】海の向こうから佐渡島へ|初めての特定技能人材を採用

目次

今回は、弊社のお客様の事例をご紹介いたします。

新潟県の佐渡島にある機械加工部品の金属加工メーカーです。

機械加工の経験のあるインドネシアの特定技能生を2名雇用しております。

【特定技能人材採用の経緯】

こちらの企業では、年々日本人の採用が難しくなってきており、外国人労働者の採用を考えておりました。しかし、佐渡島では外国人雇用をしている企業が周囲に少なく、外国人の採用方法、受入の準備、雇用後の指導や生活面のフォローなど、どのようにして外国人を迎えたら良いのかが不明瞭で、不安でした。弊社の親会社である佐竹製作所での外国人雇用のノウハウをお伝えしたところ、企業様の外国人雇用の不安が解消され、外国人労働者の受入れを決めたという経緯があります。

参考資料ダウンロードURL:【セミナーレポート】なぜ、あの中小企業の地方工場には海外人材が集まるのか?

【募集】

企業様の求人条件は相場よりも高く、日本国内から多くの求職者が集まっておりました。しかし、弊社での事前面談の際に、佐渡島の説明をすると、「本州から離れていて友達と会いづらい」という理由でほとんどの方が辞退してしまい、人材の推薦が困難な状況でした。しかし一方で海外在住者の場合、立地を問わずに日本で働きたいという人材が多数おります。そこで海外在住者の採用を提案し、インドネシア在住者の2名を採用頂きました。2023年4月に内定となり、9月1日に入国しました。当日は、弊社が車で羽田空港から新潟港まで送迎し、佐渡島への乗船まで見送りさせて頂きました。

参考記事:特定技能でインドネシア人材を採用する流れ|雇用時の注意点についても解説

これからフェリーに乗って、佐渡島へ向かう二人
これからフェリーに乗って、佐渡島へ向かう二人

【入社後】

 企業様は手厚く2人を迎え入れて頂き、翌日は佐渡島の観光名所や市役所の日本語教室に連れて行って頂きました。仕事の指導や生活のケアも丁寧にして頂いており、人材は「会社の人はみんな親切です。この会社に入れて良かった。ずっとこの会社で働きたい」と言っております。

早速市役所の日本語教室を案内している様子
早速、市役所の日本語教室を案内
佐渡島のたらい舟に乗っている男子二人
佐渡島のたらい舟を体験してもらう

【外国人雇用に悩みを抱えている企業様へ】

地方の企業では、「外国人を採用しても、賃金や立地が良い都心の企業にすぐに転職してしまうのではないか」という不安を抱えている企業様が多くいらっしゃいます。人材募集には賃金や立地などのハード面が重要ですが、入社後の離職防止には、職場の雰囲気や社員の方の接し方などのソフト面が重要となってきます。ソフト面を充実させることで、地方でも外国人の定着は十分に実現することが出来ます。

【最後に】

Factory labでは外国人を集めにくい地域でも人材を集められ、親会社の佐竹製作所を始めとした外国人定着のノウハウが集積しております。初めての外国人雇用で不安を感じられている企業や外国人雇用に悩みや課題を感じられている企業は是非一度、お気軽にご相談ください。

ファクトリーラボ株式会社の代表

代表取締役社長

山本 陽平

1990年東京生まれ。2013年上智大学総合人間科学部卒業後、東証1部上場の資産運用会社に入社しコーポレート部門に配属。2017年、外国人採用支援及び技能実習生の推進をしているスタートアップに参画。事業部長として特定技能、技能実習、技術・人文知識・国際業務の人材紹介や派遣事業の展開及び支援を取り仕切る。人的な課題、採用や定着に大きなペインを抱えた製造業に着目し、一貫したソリューションを提供することを目的として2022年にファクトリーラボを設立し代表に就任。